よくあるご質問（FAQ）

落石対策便覧に記載されている実験条件やスパン中央部（端末、中間スパン）の実験確認や、動的解析等による評価など、落石対策便覧に記載された要件に準拠しております。

実物大実証実験により安全性を確認しているため問題ありません。

準備しております。各種資料のご依頼がありましたらお問い合わせください。

人力施工又は軽量ボーリングマシンにより削孔して施工します。
削孔機械が軽量ですので、山間部での施工も容易にすることができます。

擁壁上の建込みや、直接基礎で軽量ボーリングマシンにより削孔した孔へ建て込みます。
支柱や削孔機械が軽量ですので、狭隘地でも容易に施工することができます。

支柱をアンカーボルトで固定するベースプレート式のタイプを選択することも可能です。

ロックバリア ･･･ 実物実験を行った供試体最低延長である15ｍになります。
ライトバリア ･･･ 実物実験を行った供試体最低延長である9ｍになります。

支柱間隔を調整し、金網で落石エネルギーに対応できる隙間,概ね0.3m以内となるよう配置計画を行います。これを超えるものについては整地を行い蛇籠等により隙間の処理を行います。

設置縦断勾配、平面折れ角は±30°以内を許容しております。